商業視察8 ルクアフードホール
大阪にあるルクアフードホールの内覧会に行ってきた。
一般的なフードホールとは、アメリカで流行っている業態を指し、いってみれば「高感度なフードコート」なんだそうだ。このフードホールは、大阪駅の駅ビルにある。駅のフードホールならではの取り組みがあるのではと期待大で訪問。
独立した飲食店もあるが、メインと思われるのはこのキッチン&マーケット。
大阪らしく串カツ屋のデリがあったり、
サラダバーがあったり、
(ニューヨークのホールフーズにもこんな感じのサラダバーがありましたが、ここはワンコイン500円なのが嬉しい。ホールフーズは量り売りだから予想がつかずドキドキしましたよ…。定額で、迷わせないのは駅ビルならではかも。)
もちろん忙しい人のためにgrab&goのパックのデリやサラダもあり、
(これも駅ならではですね)
で、買ったものを食べるスペースも充実して…と思ったら、店舗面積の割にはそんなに広くない。人の多い駅の施設だし、すぐ埋まってしまいそうな席数。
さらに進んでいくと…量り売りで買えるお菓子…?
しかも、イータリーやリンツ・チョコレートのような一粒のチョコではなく、チョコボールやブラックサンダー等そのまま市販されているものも…
ご当地インスタント…??
ミニチュアボトルのお酒…???
鮮魚と精肉…????
大阪駅の駅ビルにできたフードホールなので、ビジネスパーソンのランチ、ディナー需要を狙っているのかと思ったけれども、それだけでも無さそう。今回は内覧会だったので、利用シーンが見れなかったのが残念。どのような利用のされ方になるのか、また行ってみて、レポートしたい。