モノが売れないと言われる時代に消費を研究している人のブログ

広告会社で、消費について研究しているサラリーマン(広告会社なのに、名刺の肩書は「研究員」笑)のブログです。

商業視察3 「FOOD&COMPANY」

上司が「『今』はこういうことだよ!」という例にしばしば挙げ、

ifsが2016年の新春フォーラムでも取り上げていた、学芸大学のFOOD&COMPANYに遅ればせながら行ってみた。

 

こじんまりとした可愛らしいお店。インテリアは今ドキ・ポートランドな雰囲気。

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店内にはワークショップができるスペースがある。そこには自由に飲めるレモン水と絵本が置いてあり、「歓迎されている」感じがする。以前実施した、或る生活者インタビューで、電源コンセントのあるカフェは「『ゆっくりしていいよ』と、歓迎してくれてる気がする」と評されていたが、まさしくレモン水も絵本も「歓迎」の表れかと思う。

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食材やテーマにちなんだ本も置いてある。本は、手にとって立読みして、滞在を促すツールとなる。これもある種、『ごゆっくり』という歓迎の表れかも。

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一通り見て回って、本を手にとって、調理ハウツーのPOPを読んで、蜜柑を試食して…小さな店舗にも関わらず、けっこうな時間、滞在した。

 

こんな、ついつい居着いてしまうお店が『今の気分』だと、確かに感じた。