改めてマガハが凄いと思った話
「OLD FASHIONED」なるマーケットイベントに行ってきた。学芸大学にあるグロッサリー「FOOD&COMPANY」の内装を手掛けた設計事務所「スタジオドーナツ」が仲間を誘って開催したという。
「FOOD&COMPANY」には何回か行っているが、関東近郊の甘いミカンやら国産ワインやら美味しいものが売っているので、なんとなく好きなお店。つまりは、今回のマーケットイベントも期待できるのでは…ということで行ってみた。
(「FOOD&COMPANY」は下記が詳しい。私が行ってみた直接のきっかけも下記。)
2万円分の雑貨を衝動買いし、結果的に満足度は高かった。が、こういったクリエイター系マーケットで気になる、「あ、どーもー」「来てくれてありがとー」といった雰囲気が今回もあった。なぜクリエイター系のマーケットは内輪感が強くなるのだろうか。一方で、内輪感が強いものの、孤高とは別物で、雑誌ブルータスで紹介されるような大衆化されたものにもなっている。(一緒に行った友人曰く「何でもライトにしちゃえるマガハはやっぱすげー」) 思うに、今やいわゆるファッションは一部の好意層=ファッションオタのものになったように、実は、クリエイター系=ていねいな暮らし系も一部のオタクのものなのではないか。
ちなみにかく言う私はていねいに暮らせない系です。